株式投資の4つのメリットと2つのデメリットをわかりやすく解説

株式投資とは、企業が資金調達のために発行した株を売買し、売却益や配当金などを得る「投資」のことである。

株式投資を始める目的は様々だが、どんな目的でも株式投資を始める前にはそのメリット、デメリットをよく理解して臨むことが重要である

敷居が高いと思われがちな株式投資だが、ポイントを押さえて正しく行えば、収入以上の収益を得ることだって十分可能だ。

本記事では株式投資のメリット、デメリットを初心者の方でもわかりやすいように解説していく

株式投資のメリット

①売却益(キャピタルゲイン)を得られる

株式投資の一番のメリットはこの売却益(キャピタルゲイン)と言っても良いだろう。

売却益とは「株取得時の価格と株売却時の価格の差益」を指す。

売却益

投資で得るほとんどの利益はこの売却益(キャピタルゲイン)である。

下記は実際に起こり得る売却益の例である。


好決算の影響により、100万円で購入した株が1日のうちに株価20%増

→100万円が120万円に増え、1日で+20万円の利益

100万円で株を購入し長期保有。企業が継続的に成長し5年後に株価が10倍

→100万円が1,000万円に増え、5年間で+900万円の利益


一番有名な実例でいえば、パズドラを提供しているガンホーが有名である

この企業はパズドラ公開から1年3か月で株価100倍を達成している。

100万円で購入していれば1年3か月で1億円まで増え、+9,900万円の利益を得ることができた。

このように売却益を出し、子供の学費を作ったり、苦しい生活を楽にしたり、はたまた専業投資家として生計を立てる人や億万長者になり脱サラをする人などもいる。

株式投資は実働がなくてもお金でお金を増やすことができる方法だ。お金を10倍、100倍にすることも夢ではない。この実働なしでも大きな売却益(キャピタルゲイン)が見込める点こそ、株式投資の最大のメリットである

お金でお金が増やせたら、例えば毎月10万円ずつお金が増えていったら、すごくワクワクしないだろうか。

かくいう私も株式投資を1か月勉強し、最初の1年で30万円を100万円に増やした。株式投資の具体的な方法は本サイトにまとめていくので、これから株式投資を始める初心者の方はぜひ参考にしてほしい。

②配当金(インカムゲイン)を得られる

配当金とは、企業が稼いだ利益の一部を株主へ配分するお金のことである

配当金額は決算の利益額に応じて企業が決定し、株主は保有している株数に応じて配当金を得ることができる。そのため、保有している株数が多いほどたくさんの配当金が得られる

ただし配当金は多い企業でも年間5%で、配当金がない企業もたくさんある。売却益(キャピタルゲイン)に比べればそれほど大きな金額にはならない。

例えば、100万円を株式投資して、配当金額が非常に大きい5%と仮定しても、年間で5万円がもらえるだけだ。

しかし銀行の金利よりは確実に良いため、銀行に預けるよりも低リスク低リターンの投資は可能だ

③株主優待を得られる

株主優待とは、保有する株数に応じて企業が株主に対して自社の商品やサービスを提供することである

例えばイオンの株主優待では、半年間のうち100万円までの買い物は買い物金額の数%を保有株数に応じてキャッシュバックされる。

およそ100万円分の株を保有していれば、4%キャッシュバックされる。

株主優待に併せて配当ももらえるので、イオン系列のお店を使う人にとってはかなりメリットのある投資となる。

ほかの企業もクオカードやギフトカード、株主優待券など様々なものを株主優待として提供している

④経済や政治に詳しくなる

株式投資をする場合、経済や政治に詳しい方が投資を有利に進められる。

そのため、株式投資をしていれば投資先としてより良い企業を選ぶために経済や政治について調べることになり、詳しくなることができる。

具体的には企業の貸借対照表や損益計算書などを見られるようになる。

特にサラリーマンはこのメリットが思いのほか大きい

株式投資で利益を得ながら、本業にも良い影響を与えることができ、非常に魅力的な副業となるのだ。



株式投資のデメリット

①損失が出るリスクがある

株式投資は大きな利益が得られるメリットがある分、損失を出すリスクもある

滅多にないが、1日で株価が20%下げるときもあるほどだ。

また、投資していた企業が倒産すれば保有している株はすべて価値がなくなってしまう。

しかし、そういったリスクは投資方法や投資先の選び方でかなり下げることができる

株式投資はこのリスクをどれだけ下げられるかで勝敗が決まってくるのだ。

投資法によっては、時間はかかるが非常に低リスクでハイリターンのものもある。下記記事で紹介しているが、初心者はそういった投資法から始めるのが良いだろう。

IPOとは新規上場株式のことで、株式市場に新しく企業が上場することを指す。各証券会社はIPOで上場する企業の株を公募で事前に売り出すことをするのだが、このIPOを利用した投資法が実にローリスクハイリターンなのだ。本記事では、IPOで年間75万円の利益をほぼノーリスクで得る超実践的方法を紹介する。

②投資額が比較的大きい

株式投資に必要な金額は比較的大きい。

しっかり利益を出すには、最低でも10数万円は用意する必要がある。

単元未満株という1万円以下から始められる株式投資もあるが、かなりの薄利だ。

株式投資を始めるなら、まずは投資するための資金を用意することから始めよう。

まとめ

株式投資の最大のメリットはやはり、実働なしでもお金が10倍、100倍に増える売却益(キャピタルゲイン)が得られる点である

他にも配当金(インカムゲイン)や株主優待が得られる点や、経済や政治に詳しくなる点もメリットとして挙げられる。

もちろんデメリットもあり、お金が減る、あるいは失うリスクも伴う

株式投資で重要なのは、デメリットであるリスクをいかにコントロールするかである。

リスクは投資スタイルや投資法を学び、コントロールすることができるため、是非本サイトでその方法を学んでいって欲しい。

次の記事では株式投資に必要な証券会社の具体的な選び方を紹介する。

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