5分で分かる!株の暴落をチャンスに変え莫大な利益を出す対処法

株価が暴落した時、ほとんどの投資家はとても沈んだ気分になる。

ニュースやSNSでは数々の悲観的コメントが流れ、この後もずっと株価の暴落、低迷が続くのだと感じられる。

そして大半の人はリスク回避という理由をつけて、株を売却するのだ

としき

株の暴落時は悲観的なコメントばかりが流れ、売りが殺到します。

しかし、そんな中で利益を出す投資家がいる。周りが売りに向かう中、彼ら彼女らはむしろ大量に株を購入する。

本記事では、株暴落時こそ利益が出るメカニズムを説明し、株の暴落をチャンスに変え莫大な利益を出す対処法を紹介する。

株価の暴落は買い時!千載一遇のチャンス!

そもそも、暴落の理由は何だろうか。

それは言わずもがな、みんなが売っているからだ。

2018年2月5日の日経平均株価の急落を例にしてみよう。

この日はダウ平均株価が滅茶苦茶に下がった。

これはアメリカの長期金利の上昇がきっかけと言われている。

急な金利上昇は景気に大きな影響を与えるため、それを嫌って売り注文が加速したのだ

いままでの株価上昇を牽引していたアメリカが暴落したということもあり、投資家心理が悪化し、日経平均株価も急落した。

こんな話を聞いたら、あなたも売りたくなるだろう

これが、みんなが売っているから自分も売る、集団心理だ

としき

株暴落の理由は最終的に集団心理です。

でもよく考えてみよう。

なぜ売る必要があるのだろうか

この暴落、それぞれの個別銘柄には関係ない話ではないだろうか。

アメリカと深く関わっている企業ならまだしも、そうでない企業なら関係ないはずだ。

実は、暴落には下記の特徴がある。

その企業の成長性やビジネスモデルには影響がないのに株価が下がる。

中長期的に見れば元の水準まで、あわよくばその企業の成長分も織り込んで上昇する。

これが、暴落時が買い時の理由、特大バーゲンセールたる所以だ。

こんなときこそ売るのではなく、買い増しのチャンスなのである。

勝つ投資家と負ける投資家の差は、この暴落時の対応の差が一つの大きなポイントだと私は考えている。

ただ1点注意するとすれば、その暴落の原因が、買いたい企業の成長性やビジネスモデルに影響を与えないか確認する必要があることだ。

※たいていは関係のない暴落



暴落の前兆と周期

では、暴落は事前に予測できるのだろうか。

一応、過去の暴落は定期的に起きている様子はある。

・日本のバブル崩壊(1990年1月)

・ITバブル崩壊(2000年3月)

・リーマンショック(2008年9月)

およそ10年に一度、大規模な暴落が起きている

ただしこれはあくまで傾向がそうというだけで、次の10年で起きるとは限らない。

そういった傾向ではなく、もっと身近に暴落を察知できる前兆がある

それは、みんなが楽観的になり、株は儲かるよ、今が買い時だよ、などと言い出したタイミングだ。

逆にみんなが「リスク回避」などと言い出した時は、暴落が終わりに近づいていることがほとんどだ。

アメリカの著名投資家の一人、ジョン・テンプルトンさんが下記の格言を残している。

強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

本当にその通りで、周りが悲観的なコメントしか言わない時こそ、暴落の終わり、強気相場の始まり、買い進めるべきタイミングなのだ。

厳密には日経平均株価のPERが高くなってきたタイミングを確認するという手もあるが、それ以上にみんなの雰囲気というのは非常に重要なのだ。

ニュースや株の掲示板をチェックして、悲観的なコメントが溢れていないかチェックしよう

としき

悲観的なコメントが多くなってきたら買い時が近く、楽観的なコメントが多くなってきたら暴落が近いです。周りの雰囲気に注意しましょう。

ただし、例えばトランプ大統領が過激な発言をしたことによる突発的な暴落などは予測できない

ただ、そういった暴落はたいていすぐに元の株価に戻るし、下がり続けたら悲観的な状態で買い増しすればよいので、特に気にしなくてよい

また、小さい暴落にはある程度の周期がある。

暴落の定義を「日経平均株価が5%以上下がったとき」と仮定して、過去の暴落を確認すると、年に2~3回程度は暴落がある。

原因はさまざまだが、年に2〜3回は買い時があると思っておけばよいだろう。

暴落時に備え保有資産の何割かは現金保持

暴落があったからといって、その時に買い増しする資金がなければ元も子もない

ポートフォリオ(資産の配分のこと)はできるだけ7割を株で保有し、3割を現金で保持しておくのが理想的だ。

これを、3割現金理論という。

現金を保有しておくことで、暴落時に割安株を大量買い増しできるのだ。

としき

ポートフォリオの現金率は3割が理想的です。計画的に現金比率をコントロールしましょう。



暴落と呼べる下落率の目安

ではいったい、どの程度が暴落の目安となるのだろうか

日経平均株価で暴落の目安を決めることもできるが、あくまで買い増しするのは個別の株なので、自身の保有株、または購入を考えていた株で目安を考えよう。

一般的には暴落といえば5%や10%の下落では済まないので、少なくとも20%以上下げてから購入を検討しよう

なぜなら、5%や10%の下落などは日常茶飯事で、そのたびに買い増しをしていたらたちまち現金比率0割になってしまうからだ。

億万投資家も、買値もしくは現在の株価よりも何%以上下落したら購入するというルールを作っている人が大半だ。

例えば30%下がったら買う、と事前に決めておくのが良い。

としき

暴落時は少なくとも20%下げてから買いを検討しましょう。30%や50%など、買いこむ下げ率を事前に決めておくと迷わずに済んで良い。

まとめ

如何だっただろうか。

暴落時の対応こそ、あなたの投資家としての胆力が試される時だ。

暴落時は下記ポイントを常に意識しよう。

株の暴落時は悲観的コメントばかり流れ、売りが殺到する

暴落の理由は最終的に集団心理

暴落は投資家にとって特大バーゲンセール

その企業の成長性やビジネスモデルに影響がないのに株価が下がる

中長期的に見れば元の水準まで、あわよくばその企業の成長分も織り込んで上昇する

ポートフォリオの現金保有率は3割が理想的

暴落時は少なくとも20%下がったら買いを検討

30%や50%など、どれくらいの下落率で買い込むか決めておく

負ける投資家は集団心理に流されて売り、勝つ投資家は暴落をチャンスと捉えて買いに動く。

あなたも、もし暴落時にそのような集団心理に飲み込まれそうになってしまったら、上記を思い出し、チャンスを窺ってほしい。


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