株式投資を始めたい初心者が実施すべき勉強とは?おすすめの本もご紹介

株式投資の勉強

資株式投資を始めたいけれど、何の勉強をすればいいんだろう...効率的に学べる良い勉強方法はないだろうか。。。

本記事ではこのような不安、疑問を解消します。

【この記事を読んで得られる情報】

株式投資に必要な知識を知り、これから何を勉強すれば良いかがわかる

それぞれの知識に合わせた勉強方法を知り、効率的な勉強ができる

働きながら株式投資のことを学ぶのは時間が中々なく難しいものです。

私はサラリーマンとして働くかたわら、株式投資を約10年ほど続けておりますが、効率的に知識を身につけたことでコンスタントに7桁台の利益を出すことができています。

今回は株式投資に必要な知識は何か、またどのような勉強方法があるかをご紹介します。

株式投資の知識

以前の記事で、初心者の方がこれから学んでいくのは「安く買い、高く売る」確率を上げるための知識や方法であるとお伝えしました。

以前の記事はこちら↓

株式投資を始めたいけれど、何から始めれば良いかわからないという方は非常に多いと思います。まずは、株式投資で利益を出す基本の考え方を知り、どのような投資を心がければよいかを知ることが重要です。株式投資で利益を出すための基礎と、あなたがこれから学んでいくべき株式投資の知識についてご紹介します。

安く買い、高く売る確率を上げるための知識や方法の代表格となるものをこれからご紹介していきます。

知識①:経済、政治の知識

株式投資において経済や政治に関する知識があれば、株価が安い時に買い、高い時に売ることを実現しやすくなります。なぜなら、経済や政治の動向次第で企業の売り上げや利益が変わってくるからです。

例えば大きな銀行が経営破綻したなどの事象が起きれば、企業の資金繰りが苦しくなり、売り上げや利益に悪影響を及ぼします。国全体の経済状況が悪化し、軒並み株価は下落していくでしょう。

一方、政府が経営破綻した銀行の救済案を提示した場合、不安ばかりだった状況から一転、安心感が広がり株価は上昇していきます。

このように、経済や政治の動向は株価と密接に関わっているのです。

政治や経済と株価の関係

つまり、常に経済や政治の動向をチェックしておくことで、今後の株価の動きを短期的、あるいは中長期的に推測することが可能になります。

テーマ株投資

短期的な推測を行なえば、ほかの投資家よりも先に株価の動きをいち早く察知することも可能となります。そのような動きに目をつけた投資法が「テーマ株投資」です。

テーマ株投資とは、株価に好影響を与えるようなニュースが出た時、株価が上がる前に株を買い、株価が上がったタイミングで売る手法です。

例えば、朝いちばんに日経新聞で株価が上がりそうなニュースを調べ、株式市場が開くタイミングで関連する企業の株を買い、株価が上がったタイミングで売るような形です。

経済、政治について勉強する方法

株式投資に活かせる経済や政治の知識は下記の方法で勉強しましょう。

  • 日経新聞を読む
  • ネットニュースを読む
日経新聞を読む

日経新聞は宅配だと4,900円、電子版でも4,200円します。できれば宅配される新聞を毎朝読むという習慣をつけて頂きたいですが、費用的に難しい人もいると思います。

そんな人は日経新聞が無料で読める楽天証券に口座を開設しておくとよいです。

楽天証券に口座を開設すれば、スマホならiSPEED、PCならマーケットスピードⅡというツールで日経新聞を読むことができるようになります。

年間50,000円~60,000円かかる日経新聞が0円で読めるので、経済や政治の情報収集をしたい人は楽天証券に口座を開設しておきましょう。

ネットニュースを読む

株価は経済や政治に関わらないニュースで動くことも多々あります。たとえば、外来の猛毒アリが貨物船に乗って日本に入ってしまった、などのニュースが流れれば、殺虫剤を取り扱う会社の株価が急上昇するなどします。

そのため、yahooニュースやgoogleニュースを毎日チェックしておくことで利益を得るチャンスを広げることもできます。

それだけではなく、ネットニュースにも経済や政治のニュースは入ってくるため、ネットニュースを毎日チェックすることは株式投資に使える知識の幅を広げることにも繋がります。

知識②:ファンダメンタルズ分析

株価が安い時に買って、高い時に売るための方法の代表が「ファンダメンタルズ分析」です。

ファンダメンタルズとは

企業の財務状況(業績や資産、負債)や成長性など、企業の本質的な価値のことです。

ファンダメンタルズ分析を使えば、その企業の株価が本来いくらであるべきかを算出することができます。というのも、株価はたくさんの投資家の思惑による売買によって、本来の株価とは異なる株価になるものなのです。

例えば、BさんやCさん、その他大勢の人が「Y社はもう成長しない」と思い、株価800円が妥当な企業だと考えます。現在の株価は1,000円のため、もう売り時だなと考え、Y社の株を売りました。その結果、Y社の株価は一時的に800円近くまで下がりました。

一方、Aさんは「Y社はこれから急成長する!」と思い、株価2,000円は妥当な企業だと考えました。しかし現在の株価は800円まで下がっていたため、安い!と思って大量にY社の株を買いました。

その後、Y社は急成長し、株価は2,000円近くまで急上昇しました。

ファンダメンタルズ分析

この例を見ればわかる通り、株価は最初に投資家たちの思惑によって変動しています。そしてY社が急成長したことを知るや否や、たくさんの投資家が株を買い、企業の価値に見合った株価まで急上昇しています。

つまり投資家たちはみんな、自分たちなりにその企業をファンダメンタルズ分析し、その企業の価値を推測し、その企業が買うに値する企業かどうかを見極めているのです。

この企業の価値を推測する方法がファンダメンタルズ分析です。ファンダメンタルズ分析ができれば、その企業の本来の株価を把握し、現在の株価と比較することができます。つまり、売るべき株価なのか買うべき株価なのかが自分で判断できます。

ファンダメンタルズ分析は非常に奥が深いため本サイトの後半で詳しく解説しますが、勉強方法は主に下記の2点です。

  • 株式投資に関する著名な書籍
  • インターネットで公開されている個人投資家の記事

株式投資に関する著名な書籍

株式投資に関する書籍はたくさんあります。たくさんありすぎてどれを読めばわからない方も多いと思うので、そのような方は下記記事で紹介している書籍をご覧いただけばよいでしょう。

株式投資における先人の知恵は、自分の引き出しとしてたくさん持っておくことが大事です。私はいくつかの書籍に出会い、利益は7桁台、名著から得た知識を応用して自身の投資スタイルに磨きをかけ、さらなる利益を出しています。 今回は「初心者にもおすすめの株式投資の名著」を3冊、私の読んだ感想も交えて解説します。

ネットの個人投資家の記事

ファンダメンタルズ分析について詳細に説明する個人投資家は少ないですが、ネット上にもそれなりに情報はそろっています。本サイトでも皆さんがファンダメンタルズ分析を極められるよう、より詳細な情報を公開していきます。

補足 短期投資には使えない

ファンダメンタルズ分析は短期投資を行う人には不向きな方法です。なぜなら、株価は短期的にはその時の投資家たちの思惑で変動するため、企業の価値に見合った株価にはなりにくいのです。

短期投資をしたい人は下記で紹介する「テクニカル分析」を極めましょう。

知識③:テクニカル分析

もうひとつ、株価の安い時に買って、高い時に売るための方法の代表があります。それが「テクニカル分析」です。

テクニカル分析とは

チャートから株価の動きやパターンなどを把握し、今後の動向を予想するものです。

チャートという聞きなれないワードが出てきました。チャートとは1分、5分、1日、1週間、1ヶ月などといった期間の株価をグラフ化して見やすくしたものです。

下記の画像はある会社の1日単位のチャートです。

チャート

チャートからは株価の動きに関する様々な傾向、パターンが確認でき、主に直近の値動きを予測するために使用されます。

そのため、テクニカル分析は直近の値動きの把握が重要な短期投資において、株価の安い、高いを判断する必須の手法となります。

テクニカル分析も非常に奥が深いため本サイトの後半で詳しく解説しますが、勉強方法は長期投資と同じ下記の2点です。

  • 株式投資に関する著名な書籍
  • インターネットで公開されている個人投資家の記事

短期投資の場合、経験で培った株価の予測がかなり有効に働きます。

そのため、書籍でテクニカル分析に関する基本的な知識を身につけ、その後、有名な短期投資家が公開しているインターネットの記事を探して、他人の経験則を自分のものにしていくのが良いでしょう。

TIPS セミナーやスクールもある

株式投資の知識を得るその他の方法として、セミナーやスクール、勉強会に参加するという手もあります。

株式投資の初心者の方はセミナーや勉強会はいきなりハードルが高いかもしれませんが、スクールであれば無料で体験できるところもありますので、一度足を運んでみるのも良いかもしれません。

初心者は経験を積むことが第一

ここまで、株式投資に必要な知識や勉強方法について説明してきましたが、それらをある程度身につけ、投資スタイルなどの方向性が決まったら、少額で良いのでまずは株式投資をやってみることが重要です。

私も株式投資を始めた当初は実際の投資の前に色々勉強しました。しかし、やってみると勉強通りに行くことはほとんどなく、実際に投資をして得た経験が一番の勉強になりました。

やっていく中で方向性が定まり、その時々に必要な知識を都度、書籍から得て、投資方法の修正を繰り返すうちに自分の投資法は確立されました。

株式投資は経験がモノをいう世界です。傾向を知り、自身が得意な投資スタイルを模索し、投資方法を改善していくことが重要です。

そのためにも、やってみないことにはわかりません。初めは10万円からでも良いので、初心者の方は自分で買う株を選び、購入して、売却するまでの一連の流れを実践してみましょう。

まとめ

如何だったでしょうか。

株式投資は、いかにして株価が安い時に買い、高い時に売るかを追求することが重要です。

その方法の基礎は先人たちによってまとめられており、まずはその基礎を書籍や個人投資家のブログ、新聞、ネットニュースなどから学ぶ必要があります。

そして何より重要なのは、少額で良いので株式投資を始めてみて、経験を積み、成功と失敗を繰り返して自身の投資スタイルを確立することです。

実際にお金を投じて行う投資経験が何よりの知識となります。

尚、ここまで読んでみて「私には難しそう」「勉強する時間が取れない」など、思われる方もいらっしゃると思います。

そのような方々には、資産運用方針や銘柄の選定・売買・メンテナンスなどのすべてを自動で実施してくれる「THEO(テオ)」というサービスもあります。こちらは1万円という少ない投資額で資産運用が始められるので、少額投資したいけどなかなか投資に割く時間が取れない人に向いている投資法です。


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