株の取引時間は?土日祝日や時間外の注文はどうなるのか?

株式投資の取引時間

株式投資ができる時間帯っていつなんだろう…土日とか祝日、年末年始はできるのかな…

本記事ではこのような不安、疑問を解消します。

【この記事を読んで得られる情報】

株式投資ができる時間帯について詳しく理解できる

どの時間帯に株式投資をするのが有利か知ることができる

私が株式投資をするのは専ら朝の通勤時間です。サラリーマンですが、フレックスを利用して10時出社しているため、割と朝はゆっくり目です。朝型投資の生活も約10年となります。

株式投資が好きで続けて、好きこそものの上手なれなのか、いまでは7桁台の利益を出すことができています。

本記事では「株式投資の取引時間」について詳しく解説していきたいと思います。

株の取引時間は証券取引所によって異なる

まず、株の取引時間は証券取引所によって異なることを理解しておきましょう。上場企業の9割を占め、取引が最も活発に行われる東京証券取引所(以下、東証)は9:00〜11:30、12:30〜15:00の時間帯でリアルタイムに株の取引が可能です。

基本的に株の売買といえば東証ですが、他の証券取引所として札幌(札証)、名古屋(名証)、福岡(福証)が存在します。証券取引所に上場した企業の株は、上場した証券取引所の取引時間帯にリアルタイムに購入可能です。

各証券取引所の取引時間は下記の通り。

前場 後場
東証 9:00〜11:30 12:30〜15:00
札証 12:30〜15:30
名証
福証

11:30〜12:30は昼休憩であり、取引は行われません。なお、補足ですが、海外の主要な証券取引所は昼休憩がありません。私個人の考えとしては、昼休憩をなくして是非とも取引時間を増やして欲しいものです。

また、各証券取引所には「市場」が存在しますが、どの市場でも取引時間帯は証券取引所の時間帯と同じです。例えば、東証であれば下記の市場がありますが、どの市場も取引時間は東証に準じます。

   市場
東証 東証1部
東証2部
マザーズ
JASDAQスタンダード
JASDAQグロース

個人的には東証以外の証券会社はほどんど使っていません。なぜなら、東証以外の証券会社で株の取引をする人が非常に少ないため、株の売買が成り立たないことが多々あるからです。買ったはいいけれど売れないリスクに見舞われるため、初心者は迷わず東証を選択することをおすすめします。

株の土日祝日、時間外の注文は?

株の土日祝日の取引

証券取引所は、土日祝日は取引ができません。

としき

つまり、株のリアルタイム売買は基本、平日の日中帯のみ可能ということになります。

では、平日の日中帯に株の売買をする暇がない人は、株の取り引きができないかというと、そんなことはありません。ネット証券や夜間取引等、日中帯に株の売買ができない人向けに、時間外に注文や取引を行う良い方法があります。

ネット証券はほぼ24時間取引可能

証券会社の中にはネットで注文できるところもあります。例えば代表的なネット証券でいくとSBI証券やSMBC日興証券、マネックス証券などが挙げられます。

ネットならほぼ24時間、取引時間外でも注文が可能です。ただし、下記の制約があります。

  • その日の取引時間が終わっていれば翌日の注文になる。
  • 前場終了後の5分間や後場終了後17:00までは注文できない。

今の世の中、日中帯に仕事をしていない人の方がほとんどです。特にサラリーマンなど、日中帯にまったく株の取り引きをする暇がない人はネット注文ができる証券会社を選ぶようにすべきです。

注文方法は主に、自分の希望する買値で注文を出す「指値注文」と、その時点で売買が成り立つ買値で注文する「成行注文」に分けられます。

取引時間外に指値注文か成行注文を出しておけば、翌営業日の前場で注文が自動処理されます。ただし、指値注文は買値よりも高い株価で始まった場合は、株価が自分の希望の買値になるまで注文は通りません。

その点、成行注文は株価に関係なく注文が成り立ちますが、思った以上に高い株価で買ってしまったりすることが起こり得ます。注文はその場に適した方法を選択し、うまく使い分けましょう。

取引時間外でもリアルタイム取引ができる夜間取引(PTS)

実は、日中帯でなくても夜間にリアルタイム取引ができます。それが、SBI証券のPTS取引です。PTSは証券会社が独自で持つシステムによって売買が行われるため、夜間でも取引が可能なのです。取引できる時間帯は下記の通り。

  取引可能な時間帯 
デイタイムセッション 8:20〜16:00
ナイトタイムセッション 17:00〜23:59

デイタイムセッションは通常の取引時間と被っています。これには双方の株価を比較して有利な株価を選んで買うことができるというメリットがあります。

ナイトタイムセッションは取引時間外のニュースや海外の株価動向を見ながらリアルタイム取引ができるメリットがあります。

ただし、PTSで取引する場合は下記の点に注意してください。

  • 指値注文のみ可能(成行注文はできない)
  • 取引が少なく、売買が成り立たないことが多い

通常の取引所に比べ、PTSは取引量が極端に少ないです。変わった値動きも多いため、初心者の方はできるだけ日中帯の取引所で注文を出すことをおすすめします。

株の年末年始の取引

年内最後の営業日は大納会と呼ばれます。土日祝日が重ならない場合、大納会は12月30日になります。そのため、12月31日は取引ができません。

大納会は以前は取引時間が短縮されることがありましたが、最近は通常通りの取引時間となっています。念のため、大納会の数日前に東証の大納会の取引時間をチェックすると良いでしょう。

 ポイント 

大納会日の前は、連休中のリスクを下げるための買い控えや、税金対策のための売り、12月決算企業の権利落ちなどが発生し、株価が下落する傾向にある。

逆に、新年最初の営業日は大発会と呼ばれます。土日祝日が重ならない場合、大発会は1月4日となります。そのため、1月1日〜1月3日は取引ができません。

大発会は通常通りの取引時間となります。

 ポイント 

大発会は新年最初の取引ということもあり、お祝いムードで株価が上昇するご祝儀相場となることが多い。大納会で株価が下落した反動で株価が上がることもある。

まとめ

如何だったでしょうか。取引時間を把握し、より有利な取引ができるようになりましょう。

本記事で取り上げた取引時間は下記の通りです。

各証券取引所の取引時間

前場 後場
東証 9:00〜11:30 12:30〜15:00
札証 12:30〜15:30
名証
福証

SBI証券のPTS取引

  取引可能な時間帯 
デイタイムセッション 8:20〜16:00
ナイトタイムセッション 17:00〜23:59

ネット注文は24時間可能なので、私としてはネット注文をおすすめします。

特に、ネット注文可能であり、PTS取引もできるSBI証券がいろいろと融通が利いておすすめです。SBI証券を利用していない方は下記記事を参考に口座開設しておきましょう。

本記事では、「スマホ」でSBI証券の口座開設する際の流れと注意点を細かく説明していきます。■STEP1:口座開設の申し込み(本人確認書類の提出方法、名前、連絡先などの情報入力、特定口座、NISA、住友SBIネット銀行口座の開設)■STEP2:お客さま情報の登録。■STEP3:必要書類の受け取り。■STEP4:書類の返送(WEBアップロード以外の場合)■本人確認書類の返送。■STEP5:完了

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